トレーニング
SPAMフィルタの精度をより上げていくためには、日々のトレーニングが必要になります。「トレーニング」は、サーバーに届いたメールをご自身でSPAMメールかSPAMメールではないかを判断して、学習させていくツールです。
【トレーニングを始める前に】
●メールボックス内のメール通数について
トレーニング機能を利用する際、サーバー上のメールボックスに大量にメールが保存されているとサーバー高負荷の原因となります。
サーバーが高負荷になった場合、同じサーバを利用しているすべてのお客様において、メールが送受信できない等の影響が出る可能性がございます。
トレーニング機能を利用する場合は、サーバー上のメールを定期的に削除し、メールボックス内のメール通数を目安として300通以内に収めて下さい。
●メールの受信について
メールソフトで受信を行っている方は、メールをダウンロードした後もサーバーにメールデータが残っている必要があります。メールソフトの設定で「受信後もサーバーにメッセージのコピーを残す」設定を行って置いて下さい。
トレーニングが終了したメールに関しては、メールを削除しても問題ありません。
●トレーニングを行う数について
SPAMメールとSPAMでないメール、それぞれをおよそ500通以上のトレーニングを行うと効果が現れはじめます。
トレーニングした数が多ければ多いほど精度は上がり、お客様の環境に合ったSPAMフィルタになっていきます。
●メールボックス内のメール通数について
トレーニング機能を利用する際、サーバー上のメールボックスに大量にメールが保存されているとサーバー高負荷の原因となります。
サーバーが高負荷になった場合、同じサーバを利用しているすべてのお客様において、メールが送受信できない等の影響が出る可能性がございます。
トレーニング機能を利用する場合は、サーバー上のメールを定期的に削除し、メールボックス内のメール通数を目安として300通以内に収めて下さい。
●メールの受信について
メールソフトで受信を行っている方は、メールをダウンロードした後もサーバーにメールデータが残っている必要があります。メールソフトの設定で「受信後もサーバーにメッセージのコピーを残す」設定を行って置いて下さい。
トレーニングが終了したメールに関しては、メールを削除しても問題ありません。
●トレーニングを行う数について
SPAMメールとSPAMでないメール、それぞれをおよそ500通以上のトレーニングを行うと効果が現れはじめます。
トレーニングした数が多ければ多いほど精度は上がり、お客様の環境に合ったSPAMフィルタになっていきます。
1. トレーニングをクリックして、サーバー内にメールがあるかを確認します。
上記画面の様にメールの一覧が表示されます。 一覧の「タイプ」の項目をみると、3つの印があります。各印の意味は下記の通りです。
グレー | SPAMかそうでないかの判断が出来なかったメール |
---|---|
グリーン | SPAMではないと判断されたメール |
レッド | SAPMであると判断されたメール |
2. それぞれの状態を確認した後学習を行います。
- ① 学習を行うメールのチェックボックスにチェック。(複数選択可)
- ② 学習ボタンをクリック。
SPAMではありません | 迷惑メールではないと判断する場合 |
---|---|
SPAMです | 迷惑メールして判断する場合 |
取り消します | 学習済みの判定を取消す場合 |
※注意※
すでにサーバーが「SPAM」「SPAMでない」と判断しているメールもありますが、それらも全て学習させて下さい。
3. 学習が完了したら状態を確認します。
学習状況 | 現在の学習の状況詳細 |
---|---|
学習結果 | 正しく判断されているか確認をして下さい |
学習済みの印 | 歯車マークが付いている場合は、学習済みです |
以上でトレーニングは完了です。
トレーニングを続けていく事で、お客様の環境にあったSPAMフィルタになっていきます。