Thunderbirdバージョン3の設定
Thunderbirdは無料かつ非常に便利なメーラーです。
以下のWebサイトから無料でダウンロード可能です。
http://www.mozilla-japan.org/products/thunderbird/
メールアカウントの設定
(1)メールソフトを起動させる
(2)「ツール」⇒「アカウント設定」
(3)カウント設定画面を表示
(4)「アカウント操作」⇒「メールアカウントを追加」をクリック
(5)必要情報を入力し「続行」をクリック
あなたの名前 | 任意の名前を入力 |
---|---|
メールアドレス | 設定をするメールアドレスを入力 |
パスワード | メールアドレス作成時に設定したパスワード |
パスワードを記憶する | チェックを入れる |
(6)アカウントの設定を検索し、完了後「編集」をする
(7)各項目を編集し、「設定を再テスト」をクリック
ユーザー名 | メールアドレスの「@」左側部分 | |
---|---|---|
受信サーバー | サーバー名 | サービス開始のご案内に記載しているサーバーを入力 |
認証方法 | 「POP」を選択 | |
ポート番号 | 110に変更 | |
接続の保護 | 「接続の保護なし」へ変更 | |
送信サーバー | サーバー名 | サービス開始のご案内に記載しているサーバーを入力 |
認証方法 | SMTP(変更できないのでそのまま) | |
ポート番号 | 「25」もしくは「587」 | |
接続の保護 | 「接続の保護なし」へ変更 |
(8)アカウント作成をクリック
(9)警告表示の内容を確認し、アカウント作成
※SSLを使用しない設定にする為に「警告」と表示されますが、
セキュリティに問題は御座いませんのでご安心くださいませ。
(10)完了
詳細設定
お客様の環境によって、送信ポート番号と認証設定の組み合わせが異なります。
以下の組み合わせがありますので、どの組み合わせにて送信が可能かお試し頂き、
有効な組み合わせにて設定してください。
ポート番号 | 認証方法 |
---|---|
25 | SMTP認証 |
POPbeforeSMTP認証 | |
587 | SMTP認証 |
POPbeforeSMTP認証 |
(1)「ツール」⇒「アカウント設定」⇒「送信(SMTP)サーバー」
(2)一覧から該当のサーバーを選んで「編集」をクリック
(3)各項目を変更する
■ポート番号
初期設定の段階で入力されているポート番号で送信が出来なかった場合変更します。
「25」もしくは「587」を設定します。
※ご利用中のプロバイダによってポート番号が異なります。
■セキュリティと認証
SMTP認証 | [1]「ユーザー名とパスワードを使用する」にチェック [2]ユーザー名にメールアドレスの「@」左側を入力 |
---|---|
POPbeforeSMTP認証 | 「ユーザー名とパスワードを使用する」のチェックを入れない |