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メールの自動応答を設定する

ここでは受信したメールに対して自動的に返信させる設定をします。自動応答の設定は、コントロールパネルから行います。

設定方法

(1)コントロールパネルにログインして、「メール」アイコンをクリックします。

メールの自動応答を設定する

(2)自動応答を行いたいメールアドレスを選びます。ここでは「test@gigaantest01.awk.jp」を選びました。(メールユーザが個別で設定する場合は、ログイン後の画面に「自動応答」ボタンが表示されます。)

メールの自動応答を設定する

(3)メールアドレス設定画面の「自動応答」をクリックします。

メールの自動応答を設定する

(4)自動応答の設定画面がでてきますので「新しい自動応答を追加」のアイコンをクリックします。

メールの自動応答を設定する

(5)設定画面の必要項目を入力していきます。

メールの自動応答を設定する

以下に各項目の内容を記載しておきます。

プリファランス
自動応答名 この自動応答の名前です。単なる識別名ですので何でもかまいません。
受信メールの転送先アドレス 受信したメールの転送先アドレスを設定します。
状態
指定ワード 常に自動応答するか、一定の言葉が来た場合のみ自動応答するかを選択します。件名、本文の中に指定するする単語があった場合自動応答したいときはその単語を入力します。
返信の件名 返信時の件名を指定します。自動応答する際、返信メールの件名はここに入力したものになります。Outlookなどマイクロソフト系のメールソフトへ自動応答を返す場合は、件名を必ずアルファベットにしてください。日本語が入ると件名が文字化けしてしまいます。
返信
返信先アドレス ここにアドレスを入力した場合、メールを受信したとき自動応答は必ずそのアドレスに返信メールを送ります。
メール送信時のフォーマット 返信メールのフォーマットを選択します。
エンコード 返信メールの文字エンコードを選択します。通常は ISO2022JPを選択してください。
返信テキスト 返信メールの本文をここに記載します。Outlookなどマイクロソフト系のメールソフトへ自動応答を返す場合は、文章の一番最後に改行(エンターキー)を入れてください。入れない場合は一部文字化けを起こす可能性があります。
制限
同一アドレスへの返信上限回数 同一のアドレスから一日に何度もメールが送られてきた場合、何回まで返信するかを設定します。
保存 自動応答が記録するアドレスの数を設定します。
添付ファイル
新しい添付ファイルの追加 添付ファイルを追加します。

(5-1)添付ファイルの追加

設定画面の必要項目の最後にある「添付ファイル追加」のボタンをクリックします。アップロードファイルの「ファイル名」で、添付したいファイルを参照し、「ファイル送信」ボタンで反映させます。反映を確認したら、「OK」ボタンで確定します。

メールの自動応答を設定する メールの自動応答を設定する

(6)全ての設定が終了したら「OK」ボタンを押して設定を反映させます。

メールの自動応答を設定する

(7)「スイッチオン」アイコンをクリックして、自動応答の設定を有効にします。(赤い×印が緑色の三角印に変わります。)

メールの自動応答を設定する メールの自動応答を設定する

ユーザーマニュアル