ファイルマネージャでパーミッションの変更をする
パーミッションとはファイルやディレクトリに対するアクセス権限を意味します。パーミッションを変更することによって例えば、公開したくないデータを閲覧できなくしたりすることが可能です。また、CGIやWebアプリケーションを使用するとき、パーミッションの変更作業は必須になってきます。 ここでは、パーミッションの変更方法を説明していきます。パーミッションの変更はファイルマネージャもしくは、FFFTPなどのFTPソフトからも可能です。
1.ファイルマネージャを使ったパーミッションの変更
(1)ファイルマネージャはコントロールパネルから使用することができます。管理ツールからコントロールパネルにログインし、「ファイルマネージャ」アイコンをクリックしてください。
(2)パーミッションを変更したいファイルのあるディレクトリをクリックします。ここでは、「httpdocs」内の「index.html」のパーミッションを変更してみます。「httpdocs」をクリックしてください。
(3)パーミッションを変更したいファイルの「パーミッション」リンクをクリックすれば変更することができます。
(4)パーミッションが必要な部分をチェックし、必要無い部分のチェックを外して「OK」ボタンをクリックしてください。
2.FFFTPを使ったパーミッションの変更
(1)ファイルマネージャの場合と同じように、パーミッションを変更したいファイルが存在するディレクトリへ移動します。移動したら、ファイルを右クリックし「属性変更」を選択します。
(2)「属性の変更」ダイアログから、パーミッションが必要な部分をチェックし、必要無い部分のチェックを外して「OK」ボタンをクリックしてください。