コントロールパネルの利用方法
コントロールパネルとは、サーバに関する各種設定をブラウザ上から行うことができるソフトウェアです。
コントロールパネルを利用することによって、サーバに関する専門的な知識が無くてもレンタルサーバを簡単に使うことが可能です。ブラウザ上から必要な項目を入力するだけで、メールアカウントを作成したりWebサイトを構築したりすることができます。
なおコントロールパネルへのログイン方法に関しては、マニュアルの管理ツールへのログインを参照願います。
1.コントロールパネルの画面レイアウト
管理ツールからコントロールパネルにログインすると、下記のような画面が表示されます。ここから、サーバの状況確認および操作が可能です。
おもに3つのパネルから成り立っており、それぞれ以下のような機能を持っています。
A:ナビゲーションパネル
全画面を通じて常に表示されているパネルです。ここから「ホーム(ログインして最初に表示されている画面)」に戻ったり、ヘルプを参照したりすることが可能です。
B:操作パネル
こちらのアイコンをクリックして各種操作を行います。メールアドレス追加やログ確認などを簡単に行うことができます。操作の詳細に関してはマニュアルの各項目をご参照ください。
C:情報パネル
現在の契約状況やサーバ状況が表示されます。ここを見れば、サーバが現在どのような状態にあるか簡単に確認できます。
2.コントロールパネルのログイン
【注意】Proxy(プロキシ)サーバ経由でブラウザを使用している場合は、コントロールパネルへアクセスできません。コントロールパネルへはProxyを使用せずにアクセスするようにしてください。
(1)管理ツールへログインしたら「設定」の「コントロールパネル一覧」をクリックして下さい。
(2)ログインしたいドメインの右横にある「ログイン」ボタンをクリックします。
「ログイン」ボタンをクリックすると、以下のような画面が起動します。メールアドレスの追加などの設定はこちらの画面から行います。なお、アクセス時に証明書に関する警告が出る場合がございますが、特に問題ありませんのでそのまま「OK」ボタンをクリックしてください。
3.コントロールパネルのログアウト
サーバの操作が終了したらログアウトしてください。ログアウトは「ナビゲーションパネル」の「ログアウト」リンクから可能です。
ログアウトすると、コントロールパネルのログイン画面になります。こちらからもシステム管理者アカウントを使ってコントロールパネルへログインすることが可能です。
ただし弊社では管理ツールからコントロールパネルへログインすることを推奨しております。