Movable Type 5 をインストールする
事前に、Movable Type用に、データベースの作成、データベースユーザーの作成を済ませておく必要があります。
データベースの設定方法についてはこちらを参照して下さい。
1. Movable Type Ver5の本体をダウンロードします
ダウンロードはこちらから可能です。
2. ダウンロードした本体ファイルを解凍します
3. サーバーへアップロードします
解凍して出てきた全てのファイルを、FTPでMovable Type本体を設置するフォルダへアップロードします。
※ここでは、「/httpdocs」に設置した「MT5」フォルダ内にアップロードします。
4. パーミッションを変更します
アップロードしたファイルの中から、拡張子が「.cgi」となっているファイルのパーミッションを全て「755」へ変更します。
5. ブラウザからアクセスします
MT本体を設置したフォルダにアクセスし、「サインイン」をクリックします。
※ここでは、「/httpdocs/MT5/」フォルダに設置したので、「http://ドメイン名/MT5/」にアクセスします。
6. 言語を選択して開始ボタンをクリックします
7. システムチェックの画面が表示されますので、「次へ」をクリックします
8. データベースの設定をします
事前に作成しておいたデータベースの情報を正しく入力して最後に「接続テスト」ボタンをクリックします。
※データベースは、MySQL、PostgreSQL、SQLiteから選べますが、ここではMySQLを選択します。
データベースの種類 | MySQLデータベース(推奨) |
データベースサーバ | localhost ※変更しません。 |
データベース名 | 作成したデータベース名を入力 |
ユーザー名 | 作成したデータベースのユーザー名を入力 |
パスワード | 作成したデータベースのパスワードを入力 |
9. 「次へ」のボタンをクリックします
データベース情報が正しく入力されている場合、データベースの設定完了ページになり、「次へ」のボタンが表示されます。
「次へ」のボタンが表示されない場合、再度データベース情報を見直してください。
10.メール送信プログラムに「Sendmail」を指定し、「次へ」をクリックします
Sendmailのパスは「/usr/sbin/sendmail」或いは「/usr/lib/sendmail」になっている事を確認してください。
最後に「テストメール送信」をクリックします。
メールプログラム | Sendmail を選択 |
Sendmailのパス | /usr/sbin/sendmail か /usr/lib/sendmail を入力 |
テストメールが送られるメールアドレス | テストメールを受信するメールアドレスを入力 |
送信元メールアドレス | メールの「From」に表示する メールアドレスを入力 |
11.「次へ」のボタンをクリックします
テストメールが送信されるとメール設定完了ページになり、「次へ」のボタンが表示されます。
12.「次へ」のボタンをクリックします
13.アカウント作成画面で、Movable Typeを管理する為のアカウントを作成します
画面に従って任意のユーザー名、表示名、メールアドレス、パスワードを入力し終えたら「次へ」をクリックします。
ユーザ名 | 希望のユーザ名を入力 |
表示名 | 管理画面内で表示する希望の表示名を入力 |
電子メール | 使用する任意のメールアドレスを入力 |
パスワード | ログインする際の希望パスワードを入力 |
パスワード確認 | ログインする際の希望パスワードを入力 |
14.Movable Type上に設置されるブログの作成、基本設定を行います
任意のブログ名、ブログURL、公開パスを入力し、最後に「インストール」をクリックします。
※ここで設定した内容でブログが作成されます。
※公開パスは絶対パス(/home/httpd/vhosts/お客様のドメイン名/httpdocos/フォルダ名)で指定してください。
ウェブサイト名 | 希望のウェブサイト名を入力 |
ウェブサイトURL | 表示させるページのURLを入力 例)http://お客様のドメイン名/フォルダ名 |
ウェブサイトパス | 表示させるページのパスを入力 例)/home/httpd/vhosts/お客様のドメイン名/httpdocos/フォルダ名 |
15.「Movable Typleにログイン」し、管理画面にログインします
インストールが無事に完了すると、以下の画面が出ますので、「Movable Typleにログイン」ボタンをクリックしてください。